重たい心の鎧を脱ぎ、新しい自分を取り戻しました。
〈子供時代の家族関係が、今のパートナーシップに影響〉
自分の心と向き合うサポートを、丁寧にしていただきました。
自分の幼少期・子供時代からの家族関係を紐解いていただき、
今の人間関係、特に身近なパートナーシップとの関係につながるパターンがあることに驚きでした。
自分の心と向き合うのは、一人では難しかったので助かりました。
ありがとうございました。
〈カウンセリングを受けるきっかけ〉
実は、カウンセリングを受ける前は、
・カウンセリングは自分には必要がない
・カウンセリングは、うつ病とか心の病気になっている人が受けるものではないか?
という強い思いがありました。
そんな私のカウンセリングを受けるきっかけは、よりよいパートナーシップに繋げていきたい、という思いが強かったことです。
というのも、よりよいパートナーシップには、感情や共感が大切ということは、本や話からは聞いていましたが、なかなか実践に結び付けるのが難しかったからです。
例えば「感情のシェアをしましょう」と言われて感情を伝えると、
「いや、それは思考だ」と言われたことが多々ありました。
〈心にフタをして、感情を感じないようにして生きていた〉
また、私自身、心の感情にずーとフタをして生きてきたので、身近な人間関係であるパートナーシップがスムーズではなくなっていました。
”夫婦間の心の距離が開く一方だなぁ~”と数年前から思い続けていました。
ちょうど、今年の夏、ミカさんの心理学の話を聞く機会がありました。
ミカさんと話をしていく中で、
「このままではよくないから、一度、自分の心と向き合うことにチャレンジしよう」
とカウンセリングを受けることにしました。
〈自分の心と向き合うカウンセリング〜重たい鎧を脱ぐ〜〉
カウンセリングを受けるのは人生初。
ミカさんのカウンセリングは、まずは、自分の幼少時代からの人間関係を紐解いていくということ。
大量の質問が数回に分けて送られてきました。
その1問ごとに、自分の心と向き合って答えていきます。
ざっくりいうと、
自分自身が幼少時代→子供時代→…と
に父親や母親とどういう関係性だったのか等です。
今までやったことがないことだったので私にとっては、すごくチャレンジなことでした。
ある時、マインドマップ(単語だけ)で発散して書いて送ったら、
「文章で書いてください」と注意を受けたこともありました。
単語だけのほうが書くのが楽だったんだと思います。
〈心を調整し、新しい心のパターンを取り戻す〉
幼少期から現在に至るまで、自分の心を守るために培った、幾重もの心の重たい鎧。
その心の重たい鎧があることで、心のフットワークが重たくなり、パートナーシップを含めて人とのコミュニケーションがしずらくなっていることもわかりました。
ミカさんとのやりとりを重ねていく中で、その重たい心の鎧を脱いでいきました。
重たい心の鎧を脱いだ時、心がポカーンとなりました。
人から言われたことがダイレクトにズバッと心に響く。恐怖です。
こんな心境になったことは人生初でした。どう向き合っていったらいいのかわかりませんでした。
その状態で、ミカさんに支えていただき、少しずつ自分の新しい鎧を取り戻していきました。
この作業は一人ではできません。この為にカウンセラーが必要なんだと改めて思いました。
私にとってカウンセラーとは、人の心の調整をサポートする人です。
そして今、約40年にわたって蓄積されてきた心のパターンはすぐには変わりません。
今も支えていただき、少しずつしていっている感じです。
このタイミングでセッションを受けれたことに感謝しています。
ありがとうございます。
N.Nさん 40代男性(会社員)
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